前回のスマホ写真講座では、
についてお届けしました。
今回はその続きで、
実際にどんな場面でAE/AFロックを使用するかをご紹介します。
AE/AFロックが活躍するシチュエーション3選
①子供が窓を背にしている時
<お悩みポイント>
よくある逆光シーン。室内と比べて部屋の外が明るく明暗さが大きいため、スマホカメラを構えると子供の顔が暗くなってしまう
<手順>
1.子供の顔を長押しタップ
2.太陽マークを上に上げる
3.シャッターボタンを押す
<解決>
カメラが決めた自動露出よりも明るく設定することができ、子供の表情が見える写真になる
②子供が公園の遊具で遊んでいる時
<お悩みポイント>
動きが早く、撮りたい場所でフォーカスが合わずにシャッターチャンスを逃してしまう
<手順>
1.繰り返しの動きをする滑り台や、ブランコ等の遊具を選ぶ
2.撮りたい位置に子供が来た時に、子供の顔を長押しタップ
3.太陽マークで明るさ調整
4.次に子供が同じ場所に来た時にシャッターボタンを押す
※ピントがずれてしまうため、ロックした時と子供との距離が変わらないように注意
<解決>
スマホカメラが改めてフォーカス調整をせずにすぐに
シャッターを切れるため、チャンスを逃さずに撮影できる
③ちょっと暗いな、、と思う時いつでも
<お悩みポイント>
ちょっと暗いなと思ってもとりあえず撮って、編集されない写真がたくさんスマホに溜まっていく....
<手順>
1.被写体を長押しタップ
2.太陽マークを上に上げる
3.シャッターボタンを押す
<解決>
スマホの中の写真がお気に入りの写真ばかりが並び、いつも綺麗な状態で気持ちいい!
いかがでしたでしょうか?
今すぐ使えるこのAE/AFロック機能、
使い方をマスターして、素敵な瞬間をたくさん写真に残してみてください。
次回の【スマホ写真講座】もお楽しみに!
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企画・編集
日本はだかんぼ協会®︎認定フォトグラファー
coccolo foto中村
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